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2019/12/17(火)
天気:くもり
【イナバのつぶやき】2019年産リュウホウ入荷しました
こんにちは、経営企画室のイナバです。
ブラウブリッツ秋田の新監督が発表されましたね。新監督のもと、来期こそ昇格圏でのフィニッシュをしてほしいものです。
さて、当社の倉庫に今週は今年採れた秋田県産大豆リュウホウが一部入荷しました。
あまり認知度が高くないかもしれませんが、秋田県は大豆の主要産地の1つです。作付面積・収穫量はトップ5に入ります。そして作付けされている品種はほぼリュウホウです。
当社では粒納豆、ひきわり納豆、とうふと様々な用途の原料としてリュウホウを使用しています。
秋田県では今年は天候被害に見舞われるケースがあまりなく、平年並みの作柄だったようです。
荷受けの立会いに行った者からサンプルをもらいま
したが、外観はとてもきれいな状態であります。
当社では年間1,200トンくらいのリュウホウを使用しております。
いくつかあるリュウホウ使用の商品の中から一つご紹介。
◆こだわり国産中粒納豆
リュウホウの「中粒」サイズのみを使用。
さらに、秋田県産大豆を使ったこだわりの醤油たれが添付されております。
今年6月から12月までブラウブリッツ秋田の選手の週一回のクラブ提供の昼食日にこの商品を毎週提供させていただきました。
納豆にしろとうふにしろ、元々の大豆の品質がよろしくないと良い製品には仕上がりません(もちろん当社の技術でカバーする部分もありますが)。その点、リュウホウは安定した品質のものが毎年収穫されるので、当社としても助かっておる次第であります。