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2021/01/13(水)
天気:雪
そういえばオニギラズってありました。
年末からのどか雪、秋田県南は
背丈を超える積雪量にくる日も来る日も
除雪、除雪、除雪の日々。
せっかく掘り起こした車が他の社員の車だったり
会社の駐車場かと思って曲がったら
他人の家の庭先だったりと、
雪によって視界を奪われることの
不便さは多くのエピソードをわたしたちの
日常に刻み続けております。
去年はどうだったのか。
去年はまったく雪のない不気味な冬でした。
その前の年は? そうやって過去を振り返った時
そういえば、と思い出したのが
一世を風靡したオニギラズ。
直接手で触れずに作ることができるのと
具たっぷりで栄養バランスも良い。
これは今の時代、われわれ日本の食シーンに
返り咲いてもいいのではあるまいか。
おにぎらず、最大の難関は
海苔にご飯と具を重ねるフェーズ。
きれいに四角く重ねるなんて正直無理。
なので、こんな容器を用意して、
これにご飯、具、ご飯と詰めていくことにします。
そして納豆オニギラズ最大の
難関は、納豆の食べにくさ。
おにぎらずにかぶりついた途端に
うにって反対側からこぼれ落ちていく悔しさ。虚しさ。愛しさと切なさと。
そこで、玉子焼きにそのすべてを封印することに。
これで奔放な納豆の動きをセーブ。
ご飯、レタス、チーズ、納豆玉子焼き、
チーズ、レタス、ご飯の順で
容器にぎゅうぎゅうに詰め込みます。
ラップを敷いた上に
海苔を広げ、そこに先ほどの
容器をひっくりかえして中身を出します。
完璧な四角盛り。
オニギラズの成功は
どれだけこの完璧な四角を作れるかに
委ねられていると言えましょう。
ここでご飯に
塩かふりかけで味付けを忘れずに。
ラップごと、海苔を巻いていく。
完璧な四角盛りのおかげで
余すことなくぴったりと
海苔がごはんを包み込み、
しゅっとしたオニギラズフォルムに。
切り分けたら、クッキングシートなどで
仕切って詰めれば食べやすいし
見た目もよろしいです。
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