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2016/06/23(木)
天気:雨
夏だってイケる納豆汁の素!
秋田県県南部のソウルフードは、横手焼きそばだと思われるでしょうが、もうひとつ最強のソウルフードそれが納豆汁。
横手、湯沢そしてお隣の山形、岩手の山間部において、納豆汁については熱く語り入りますよ。
しかしそんな納豆汁も、あまりに手間暇かかるので、ハレの日か大晦日に食べる特別なご馳走。
納豆汁の素という商品を販売する身としましては、そこはハレと言わず大晦日と言わず、できればもっと気軽に年中食べて欲しいところです。
納豆汁、というジャンルにこだわりません。もうこの「納豆汁の素」という納豆ペーストを年中食卓に添えていただければ、どんなにう
れしいことでしょう。
なのでおはよう娘は、そんな商魂むき出しとも言える夏でも使える納豆汁の素推進活動としまして、新たなメニューを考案してみました。
そうめんのつけダレ訴求です。
材料は、薬味的なものどっさりと、サバ缶、そして納豆汁の素。これらを細かく刻んで、市販のめんつゆに混ぜ合わせます。きゅうりは角切りもいいですが、輪切りも食べやすいです。
ちょうど、冷汁の簡易版といったところでしょうか。
そして仕上げに納豆汁の素です。たっぷりと、入れてオーケーです。むしろ、たっぷり入れたほうが断然、おいしい!
冷たいめんつゆにもさっと溶けます。
つけダレはかなりどろっとなりますが、栄養的には恐ろしいほどいろいろ入っていて夏バテ予防にもオススメですよ。
サバと納豆で旨味が濃いので、和がらしかあるいはレモン汁、すだちなんかを入れると味が引き締まって、美味しさに深みが出ますのでお忘れなく。
余った汁は、ごはんにかけてもいいですよ。
納豆汁の素は夏は販売休止になりますが、冷凍できますので良かったらストックしてくださいな。
それでも入手できない場合は、すり鉢で納豆をすりつぶしてどうぞ。すり潰したてのほうが、手間はかかりますが、おいしさは格別です。